日本國法務(wù)省入國管理局の最新統(tǒng)計(jì)によると、現(xiàn)在、在日華僑?華人と中國からの留學(xué)生、就學(xué)生の人數(shù)はすでに60萬を突破したということである。このうち、もう何十年間日本で暮らしている華僑?華人の人數(shù)は5萬、留學(xué)生と就學(xué)生の人數(shù)は11萬、その他は日本の企業(yè)に就職したり、自分で起業(yè)したりしている新世代の華僑?華人である。
歴史的な要因と生活環(huán)境の制約により、古い世代の華僑?華人の勤め先は理髪、飲食、洋服などの業(yè)界に集中しており、長い間の資本蓄積を経て、今では、不動(dòng)産賃貸業(yè)を経営している人々も多い。新世代の華僑?華人は、教學(xué)と科學(xué)研究の分野での活躍が目立っており、みずから起業(yè)するケースも多く見られる。
しかし、日本経済の不況が続くなか、華僑?華人の就職事情も厳しい狀況に直面している。経済の不況が、飲食業(yè)や不動(dòng)産賃貸業(yè)に直接影響を及ぼし、古い世代の華僑?華人が経営している飲食店や不動(dòng)産賃貸會(huì)社が苦境に落ち込むケースも多い。新世代の華僑?華人はその豊富な知識(shí)を生かし、たゆまぬ努力を重ねて、事業(yè)に成功し、日本の社會(huì)にも受け入れられている人が多い。たとえば、おおまかな統(tǒng)計(jì)では、新世代の華僑?華人の経営するソフト開発會(huì)社もすでに200に達(dá)している。しかし、経済の不況、激しい競(jìng)爭などの原因で、一部企業(yè)は経営難に直面している。やはりソフト開発業(yè)界を例にすると、売り上げの増加が鈍化し、業(yè)務(wù)を中國へとシフトする會(huì)社も少なくない。
日本の企業(yè)は排外的な傾向があると見られ、華僑?華人は管理層に入ることはかなり難しい。したがって、教學(xué)、科學(xué)研究分野への人材の集中が目立ち、外國人研究者の中で華僑?華人の占める割合は40％にも達(dá)し、教授、副教授になった華僑?華人も700人を超えるという。
また、帰國して個(gè)人の発展を図る華僑?華人も増えつつある。2004年に、帰國手続きをした人は5000人あまりで、歐米からの帰國人數(shù)の比例を大きく上回っているという。
「チャイナネット」2005年1月14日
